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by rakudazou

ハナ太郎との日々

ハナ太郎は5ケ月になりました ハナ太郎との日々_d0019913_2217156.jpg
長年病んでいた愛猫のハナコも昨年12月8日に火が消えるように見守られて15年と半年近くの生涯を閉じた。翌日、火葬にされて、小さな骨壷に収まったハナコの姿を見て悲しみに沈んでいた。ハナコはずっと以前から私のことを考えていたかのように1週間後、お世話になった獣医夫妻が親猫から捨てられた黒猫の赤ちハナ太郎との日々_d0019913_222276.jpgゃん、生後2ケ月過ぎの子「ハナコから送られたハナ太郎」が来たのだと心から感じた。悲しみの心の整理が付かないうちに、存在感のあるハナ太郎は、とても腕白で甘え坊で私のすべてを癒してくれるようになった。天国のハナコにとても感謝し、私の日々は次第にハナコの存在から、じゃれて遊び跳ねるハナ太郎の存在を伝わってくるようになり、身体に感じる暖かいぬくもりが幸せな感触を感じている。
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 そのハナ太郎も5ケ月を過ぎて、体重も3kも過ぎて体型大きく成長しハナコと比べると男の子らしく育っていハナ太郎との日々_d0019913_22253094.jpgる。3月の初めにまるで知恵熱のように40℃の熱を出しぐったりした。ハナ太郎は母猫の初乳を飲んでないから抵抗力が無いかもしれないと云われているが、早々に獣医に注射と薬を処方されて飲ませた。最初は素直に薬をゴックンとしてくれたが、元気になるとい嫌だと後足で胸元を蹴って逃げ出し、今は元気そのものである。体当たりでキャットタワーに飛びつくとタワー毎、何度も倒れている。寂しくなると泣きながら私の胸元に抱きつき、まるで黒いマフラーのようになって抱かれているが、抱えている私はしばらくすると重くて胸が苦しくなるくらいである。
 
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最近は安全のためにゲージに入れて置くが、寝る所だと思い半日くらいの外出ならおとなしく留守番も出来るようになった。黒猫なのだが、今は育ち盛りなのでどのように変化するかは分らないが、まず、赤ちゃんの頃から胸元に少しであるが白い毛のポイントがあり、耳裏、手足の後ろ、お腹全体に渡り、グレーでも茶色でもない毛の色が次第にはっきりとしてきて、大人になった時にはどのようなハナ太郎になるのか?楽しみである。ハナ太郎との日々_d0019913_22282136.jpg
 よく昼寝もするが、運動した時にはワォーと唸りながら室内中を走り回り、背も高くなり、ハナ太郎は花を食べてしまう。テーブルの上も洗濯機も上でも、殆ど飛んで上がって悪戯をしている。大好きなタオルがあり、口で銜えては両手でモミモミの仕草をしている。来客大歓迎、足元に付きまとっては「みんなボクが大好きだ」と歓迎する人は何故か、本当に「猫が好きな人」だと分っているようだ。
 かまってほしい時には何処にでも寝転がり、私の車イスが行けなく妨害が激しいと私は、シッポや手を掴んで退かしてしまう。やんちゃなハナ太郎は日々、変化し私の見える位置に存在している
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by rakudazou | 2010-03-20 22:31 | 私の猫・ハナ太郎との日々