最近のハナコその5 中村陽子
2008年 06月 29日
ハナコの14回目の誕生日
今回の誕生日は特別な誕生日のような気持ちである。病気になり何とかこの日を迎えられたことはうれしく思い、身近でお世話になった人やハナコのことを心配してくれる何人かに猫の形をしたサブレを贈った。14年間私をずっと慰めてくれた感謝の思いとこれからも続く闘病生活をハナコと私に対して励ますつもりでそんな計らいをした。きっと「来年は出来ないかもしれない・・・」と思う気持ちも大きかったと思う。14歳からまた、新しく始まる365日、獣医の先生の話によると25歳の猫が訪れたと言っていたが、ハナコの場合は1日1日を大切に過ごせたらよいと思っている。
膀胱炎になってしまった。
入梅前のある日、ハナコは結構元気で過ごして来ていたが、突然に何度か吐いたり、グニャと身体をダルそうに寝返りを打つ程度の動きしかしなくなり元気がなくなってしまった。獣医に電話で様子を知らせると訪れて、熱が40度以上あり、とにかく解熱剤を飲ましどうやら膀胱炎らいし事が解った。
私もうっかりすると必ず膀胱炎や腎盂縁になってしまうが、ハナコがそうなるなんて思ってもみなかった。抗生剤の薬を飲ますと半日くらいで元気になったが、尿検査をして詳しい細菌を調べる事になった。先生は膀胱炎の頑固なもので暫くは投薬を続けようと治るまでには時間がかかりそうだ。
みんな、わたしのもの・・・ ハナコは目ざとく新しいもの、見たこと無いところ、人の出入り、特にダンボールの箱などは大好き、冷蔵庫の上、パソコンの上、オーディオの上と何でも興味を持ち、困ることは時々気に入ったところなら何処でもガリガリと爪を立てることだ。自分のものにしてしまうクセがある。大好きな人が訪れると擦り寄って大歓迎、訪問看護や訪問ドクターが訪れるとうれしくて、看護士さんの側から離れず仕事の邪魔をする、カルテの上に座り書かせようとしない、図書館の人、宅急便の人、郵貯の人、尋ね人は自分が確かめないと気がすまない。
お世話になり半年を過ぎた頃から、ハナコの獣医の先生にも懐いて来て、ピンポーンと訪れると足元にスリスリして「ニャー」一言鳴き、先生夫妻を喜ばせている。ハナコは先生にダッコされるのが大好きなのだ。
何気なく紐などを落とすと紐に向かってトコトコと足音を当てて飛びついて今でもよく悪戯もし、よくじゃれる子だ。
プレゼント
ハナコは誕生日の往診のときに獣医の先生からヒンヤリクーラーと好物のサプリメントをいただき、お気に入りが増えて幸せな子です。現在はKDのカリカリご飯を中心に時々とお刺身を食べていますが、マグロが高騰して食べられなくなるかもしれない。何を食べてくれるだろうか?私が食べていると「何々」と寄って来て匂いを嗅ぐが納得して戻っていく。ハナコの好物を見つけなくてはと思っているが、身体によくて大好きになれるものは難しい。
サマーカット、変かなぁ
昨日、ハナコは2年ぶりのシャンプーとサマーカットをした。羊が刈られて丸裸にされたことを想像して下さい。顔、しっぽの先、手足の先だけ残して
肌がピンク色です。ハナコ自身も自分の姿にショックを受けた様子で、懸命になめているが、みんなから可愛いとか可笑しいとか言われている。
今年の夏は暑いように聞いているので、この姿で少しでも涼しく過ごせたらと思っている。ハナコや、もう少し頑張ろうね!!
今回の誕生日は特別な誕生日のような気持ちである。病気になり何とかこの日を迎えられたことはうれしく思い、身近でお世話になった人やハナコのことを心配してくれる何人かに猫の形をしたサブレを贈った。14年間私をずっと慰めてくれた感謝の思いとこれからも続く闘病生活をハナコと私に対して励ますつもりでそんな計らいをした。きっと「来年は出来ないかもしれない・・・」と思う気持ちも大きかったと思う。14歳からまた、新しく始まる365日、獣医の先生の話によると25歳の猫が訪れたと言っていたが、ハナコの場合は1日1日を大切に過ごせたらよいと思っている。
膀胱炎になってしまった。
入梅前のある日、ハナコは結構元気で過ごして来ていたが、突然に何度か吐いたり、グニャと身体をダルそうに寝返りを打つ程度の動きしかしなくなり元気がなくなってしまった。獣医に電話で様子を知らせると訪れて、熱が40度以上あり、とにかく解熱剤を飲ましどうやら膀胱炎らいし事が解った。
私もうっかりすると必ず膀胱炎や腎盂縁になってしまうが、ハナコがそうなるなんて思ってもみなかった。抗生剤の薬を飲ますと半日くらいで元気になったが、尿検査をして詳しい細菌を調べる事になった。先生は膀胱炎の頑固なもので暫くは投薬を続けようと治るまでには時間がかかりそうだ。
みんな、わたしのもの・・・ ハナコは目ざとく新しいもの、見たこと無いところ、人の出入り、特にダンボールの箱などは大好き、冷蔵庫の上、パソコンの上、オーディオの上と何でも興味を持ち、困ることは時々気に入ったところなら何処でもガリガリと爪を立てることだ。自分のものにしてしまうクセがある。大好きな人が訪れると擦り寄って大歓迎、訪問看護や訪問ドクターが訪れるとうれしくて、看護士さんの側から離れず仕事の邪魔をする、カルテの上に座り書かせようとしない、図書館の人、宅急便の人、郵貯の人、尋ね人は自分が確かめないと気がすまない。
お世話になり半年を過ぎた頃から、ハナコの獣医の先生にも懐いて来て、ピンポーンと訪れると足元にスリスリして「ニャー」一言鳴き、先生夫妻を喜ばせている。ハナコは先生にダッコされるのが大好きなのだ。
何気なく紐などを落とすと紐に向かってトコトコと足音を当てて飛びついて今でもよく悪戯もし、よくじゃれる子だ。
プレゼント
ハナコは誕生日の往診のときに獣医の先生からヒンヤリクーラーと好物のサプリメントをいただき、お気に入りが増えて幸せな子です。現在はKDのカリカリご飯を中心に時々とお刺身を食べていますが、マグロが高騰して食べられなくなるかもしれない。何を食べてくれるだろうか?私が食べていると「何々」と寄って来て匂いを嗅ぐが納得して戻っていく。ハナコの好物を見つけなくてはと思っているが、身体によくて大好きになれるものは難しい。
サマーカット、変かなぁ
昨日、ハナコは2年ぶりのシャンプーとサマーカットをした。羊が刈られて丸裸にされたことを想像して下さい。顔、しっぽの先、手足の先だけ残して
肌がピンク色です。ハナコ自身も自分の姿にショックを受けた様子で、懸命になめているが、みんなから可愛いとか可笑しいとか言われている。
今年の夏は暑いように聞いているので、この姿で少しでも涼しく過ごせたらと思っている。ハナコや、もう少し頑張ろうね!!
by rakudazou
| 2008-06-29 15:48
| 私の猫・ハナ太郎との日々