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by rakudazou

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ある日の日曜日
 既に梅雨が明けたと言うのにd0019913_0463464.jpg、天候が定まらずに強風や大雨、急な猛暑と体感温度が15度近くも温度差があると、身体が疲れて、普段でも動きの悪い手足も目を開けていることも出来ずに息苦しくて寝てばかりいるこの頃である。日曜日だけは基本的に朝はヘルパーさんも来ないで、週に1度の私の精神的な安息日にしているつもりなのであるが、いつも予定通りにはならずに、d0019913_0514131.jpg今日も朝からお腹がゴロゴロ痛くて、SOS、最初にいつも何かと助けてもらっているチワワのチョビくんのママに電話すると「今、散歩中!終わってからでいい・・・」の返事でウツラウツラして待っていたが、
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何度か物音で[来たのかな]と目を覚まして、また、痛みをこらえて半分は夢のなか、いつの間にか本気で時間を見ると午後の2時になるではないか、携帯を見ると留守電が入っており「身体が具合悪くなってしまい悪いけど誰か探して・・・」私の脳裏はかつかりと目覚めて、グルグルとヘルプ先を考え、最初にシンクハツケアという契約している介護会社に電話するとようやくと社長とコンタクトは取れたが「電車に乗っていて誰かさがしてはみるが・・・」と次にいつも朝夜にお世話になっている、d0019913_1221828.jpg比較的若い人々の働いている介護会社、セントケアに電話すると女性が出て「急に頼まれても了解得られないと行けない、d0019913_059758.jpg私も時期に仕事に出ますのでごめんなさい」との返事、困り果てては遂に、ハナ太郎を育ててくれた猫の元気くんのママにお願いすると快く「いいわよ」と言ってもらってホッと安心、そんな時にドアが開いて顔をみると見慣れた制服を着た、セントケアの星本さんが入ってきた。「断ったけど少し時間もあり、了承も得られたので来ましたよ」と「地獄に仏」とはこのようなことかと思う。嫌な顔一つしないで、車いすのまま寝ていた私を手慣れた動作できれいにしてくれ、洋服も変えてもらい「よかった!!」と心から安堵し感謝をする。それから、お願いしていた方々にもお礼の電話をいれた。d0019913_11758.jpg
空腹なはずなのにまだ、のんびりと食べる気持ちには成らずに、肌寒くも感じる外に気分転換に出て、直ぐ近くのスーパーに出かける。日曜日なのでいろんな家族連れや見るからに独り暮らしの人、みんな思い思いの買い物を真剣にしている。私も直ぐに冷蔵庫に入れる物は手で持ち、他の品物は車いすの後ろにかけてもらい、いつも親切なレジ担当の人に感謝。30分足らずの外の風に吹かれて空気を吸収し、これで元気に過ごせそうである。お騒がせな日曜日であったが、私は緑豊かな田園風景は身体の一部分として絶対に必要であるが、幸いか不幸かは選んだ訳ではないが、24時間中、d0019913_183450.jpg何度もヘルパーさんの介護を受けても何とか生きられるのは人々の多く住む都会だからこそ、私の存在を理解してくれる人々と助けられて生活が出来るのだと幸せに思う。

全寸大の鏡  
 少し前に電動車いすで近くの道を散歩中、突然にガタっとした時、前輪に着ていた服の裾が絡んでしまって、転んでしまい心配されたことが実現の事となってしまい、周辺の人々にたすけられたが、服もボロボロ、右足も捻挫してしまった。d0019913_1121670.jpgこれを期にどのようにすればいかに安全走行が出来るか?大きな課題は工夫はしているが、とりあえず、室内の見え易い場所に全身が写る鏡を置いて、車いすの周辺を見渡して安全を確認するために、ふと、出先で目に止まったインドネシャの彫刻の入った売り物で無い鏡を使う目的を話して購入、今はいつもこの鏡に向かってア安全に走ろうといつも思っている次第である。


生活の変化 
 最近の身近な変化が幾つかある。6月から週2回の買い物や室内のケアをしてもらうヘルパー派遣会社を一新した。この塚田さんいう社長とは私が探して巡り合うべき人としてお世話になるようになったと感じている。人のヘルパーさんも個性も性格も違うが、私が疲れて寝ていても、とても今まで諦めていたことでも、よく私が出来なそうな事を考えて細やかに整理整頓をすこしずつしてくれて、何よりも私の心も精神も癒されながら共に時間が過ごせることは私が今まで私が最も希望してきたことである。小林さんはガーデニングな好きなイギリス夫人のような感じで、いろんな花の名前は野菜のことも詳しい人、小泉さんは一見バイタリティに溢れている人であるが心の奥ではとても繊細な優しい人である。このような人々にめくり合えてとても幸せに思っている。d0019913_114891.jpg
ハナ太郎は直ぐに慣れていつもデレデレと遊んでもらおうと期待をしている。
小泉さんがほんの少し漂白剤のハイターを入れて、拭き掃除をしてくれるのだがハナ太郎はその匂いに酔ったように拭いた床に寝転んで背中やお腹を押し付けたりして、まるで「またたび」の匂いを嗅いだような同じ動作で陶酔しているのだ。ハナ太郎はハイター中毒になったようである。既に7月も終わりで、これからが本格的な猛暑になるのだろう。みなさまも無理して体調を崩さないようにお大事にして下さい。d0019913_124262.jpg
by rakudazou | 2012-07-23 01:25 | 《エッセイ》中村陽子