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by rakudazou

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ママたちの力 
「人生とは物語のようなものだ。いかに長く生きるかではなく、いかによく生きたのかが問題である。」d0019913_1915647.jpgとある哲学者が残した言葉である。今の私の人生には「長く生きて来たことも、よく生きて来たことも」超越した生き抜くための目的や希望が見えて来るような努力が必要であると思う。一億総活躍社会を提言する中で保育園に落ちたママたちの現実のブログの叫びは大きなうねりとなり、国会へと嘆願されている。創世記の障碍者運動の確かさのような感触を私は勝手に感じている。何でも平均値で決められる不確かな対象の3万円の一時支援金よりはるかに優先される問題であると思う。保育師が足りない?福祉離職者を出さない?足元の現実を無視して作られる法案ばかりに政治家の非常識に怒りを感じているのだ。

 「決して俯いてはいけない、頭はいつも上げていなさい。その目でしつかりとまっすぐに世界を見るのです。」これはヘレン・ケラーの名言であるが、誰しもの自らの勇気に対して贈りたいと思う。

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ママたちがんばれ!!


by rakudazou | 2016-03-10 07:04 | 《エッセイ》中村陽子
ハナ太郎のセカンドライフ・その2
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ハナ太郎は私にとって忘れられない存在ですが、時折、花便りと共に元気に過ごしているハナ太郎の写真が送られて来るのが楽しみのひとつになり、ハナ太郎の幸せは私の幸せで有り丹治夫妻にはいつも感謝しています。ハナ太郎は黒猫ですが、なかなかと写真を撮っても目元が何処にあるのか?ハッキリと判らずよい写真は撮れないと話すのですが、ペットの写真は思うような写真はなかなかと誰でも撮れないものです。
 今年の節分にはハナ太郎も歳の数だけ豆を食べたそうです。今年の9月13日が訪れると7歳の誕生日を迎えます。専門家の話によると猫は生まれて半年で成猫に成長して最初の2年間で人間の25歳の年齢と同等になるそうです。d0019913_18125030.jpg動物の命は短いからこそ可愛いがりましょう言われていますが、猫の7歳は人で例えるならハナ太郎は今年44歳、猫の社会では早いものでシニア時期に入りこの時期から高齢用のエサに代えていくようです。
猫ちゃんは人間の4倍の早さで歳を取る!!
d0019913_2093793.jpg 猫ちゃんは生後1年で人間の15歳くらいに相当し、骨格がほぼ完成し成長が止まります。生後2年では24歳、それからは1年ごとに人間の4倍のスピードで歳を取っていきます。猫ちゃんの10歳は人間の56歳くらいですので、人間と比較してあっという間に年をとってしまいます。一般的には、7歳頃から老化がはじまる猫ちゃんもいれば、10歳になってもなかなか老化の兆しが見えない猫ちゃんもいるとされています。これは個体差もありますが、生活環境や食事内容の違いも影響しているといわれています。
猫の年齢の換算法

3ケ月:5歳  6ケ月:9歳  1年:18歳  2年:24歳  3年:28歳  4年:32歳 5年:36歳
6年:40歳 7年:44歳 8年:48歳 9年:52歳 10年:56歳 11年:60歳 12年:64歳 13年:68歳  14年:72歳 15年:76歳 16年:80歳
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 現実には人間の年齢に例えた猫の年齢を換算する方法は科学的研究方法はまだ無いよう です。人間の1年が猫の7年だと言われますが1歳の猫は7歳よりも遥かに成熟していると言われています 。専門家は、猫の命の最初の2年が人間の25年とほぼ同じと言われています。
 すると、ハナ太郎は今年で7歳の猫になり人間の年では44歳になる訳です。アッと言う間でしたが、猫の世界ではシニアに入り高齢猫用のカリカリご飯や缶詰に次第に代えていくことになるのでしょう。
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お花の大好きなハナ太郎のためにいろんなきれいな花々を買い求めて来ては、ハナ太郎はいつも自由に食べたり遊んだり悦に入る時は至極のひとときなのです。すっかり丹治家の猫として飼い主に愛されて過ごしています。胸元やお腹の周辺にまた、異なる色の長毛の柔らかな毛先が毛玉となって春が訪れると、増々と毛玉も大きくなって伸びて来ていると切らなければなりません。お母さんの話によると、ハナ太郎はこの頃は時々、抱っこされることも許してくれるようになり、抱っこはお父さんのほうが優しく撫でてくれるのでハナ太郎はどちらかと言うとお父さんが好きだと言うことです。人が訪れると真っ先に玄関に飛んで行くそうで相変わらず俊敏な動きのするハナ太郎です。やさしい両親の愛情に包まれて少しでもゆっくりと年を重ねてくださいね。


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by rakudazou | 2016-03-06 18:21 | 《エッセイ》中村陽子

人権問題への理解を深めよう!!

 障害者差別解消法が新年度から施行される。障害者権利差別法は、障害者権利条約の締結に先立って平成25年6月に制定され、約3年の準備期間を経て4月から施行されます。この法律は障がいの有無に関わらず、誰もが互いの個性と人格を尊重し合いながら共に生きる社会の実現に目指す法律です。

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誰もが有する社会参加の権利

障がいの皆無に関わらず社会参加を不当に阻害されないように人が生まれ育った権利である。たとえば、車イスを使用している人が段差のある建物や公共性の高い店などに入れなかったら、どうでしょう。こうした身近な問題を解消することが社会参加につながるのです。

不当な差別取り扱いと合理的配慮

この法律は、差別解消のため行政機関と事業者に対して、障がいを理由として不当な取り扱いをしないこと、合理的配慮をすることを求めています。

不当な差別的取り扱いとは、正当な理由なくサービスの提供を拒否したり、条件、制限をしたりすることです。これには障がいがあるという理由だけでアパートを貸さない、スポーツクラブに入会させない、などが考えられます。

また、合理的配慮とは、意思の表明があったとき過度な負担にならない範囲で、障がいのある人の暮らしの障壁となっているものを取り除くことです。たとえば、車イスを使用している人などのために補助的なスロープを用意する、聴覚障がいのある人と筆話や手話でコミュニケーションを取ることなど考えられるでしょう。

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差別解消のために

この法律に基づき、私たち障がいのある当事者はどのような対処をしたらよいのか、私は身近な地域に暮らして26年目になります。今まで入れた蕎麦屋さんが新しい店に立て直されたときに車イスでは入れない入口に造られて何故か障壁を感じたり、街のレストランの入り口にはいろんな物が置いてありいつも入る勇気が必要であったり、行きたい和食の処の店には段差があり、店主に「出来ればスロープになる板を用意してくれたら嬉しい」旨を伝えたこともあったが、その後も変化はなく何故か拒否された気持ちになったような経験は多くあります。

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 視力障がいのある人がタクシーを止めようと車道に身体を乗り出している現場に出会ったとき、見ていて見ぬ振りしている人の視線の冷たさを何度も感じたことがあります。

 公共の駅舎に通じるエレベータの利用の仕方、高速道路のサービスエリア内の駐車スペースの利用順位など、使い方の基本的マナーが守られていません。自転車が音楽を聴きながらイヤーホンを耳にして、猛スピードで歩道を走ったり、歩行者がスマートホンを見ながら歩いて来ますので危険がいっぱいです。国民の意識の問題だと思いますが、東京オリンピックまでには解消するためには、欧米のように罰則金を大きくするより他にはないでしょう。この法律が施行されるようになり、当事者の暮らしが直ぐに影響されることはないでしょう。しかし、啓蒙運動にはそれぞれの当事者の心構えも強く必要であると考えています。

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by rakudazou | 2016-03-06 03:53 | 《エッセイ》中村陽子